青春ブタ野郎11話感想 健気な梓川かえでに心打たれた萌ブタ野郎
差出人”「牧之原翔子」。
何て綺麗な字なんだろうか。「翔子さんより」で締めくくられた手紙にドキドキした視聴者は、私だけでは無いハズ・・・!
七里ヶ浜に向かったけれど、結局会えずじまい。
彼女が出来た事だけ報告して帰路に着きましたが、毎話ごとに「牧之原翔子」について情報を小出しされているので、劇場版をやる為に「青春ブタ野郎」がアニメ化されたような気がしてなりません。予告編を観た限り私はそう感じました。
というか、劇場版は牧之原翔子編って事でいいんですよね??
酷く切なく、感動しそうな予感がしますし、映画館で泣きたいから、原作を買ったけれども結局手を付けていないんですよね(笑)
青春ブタ野郎 梓川かえで編、前編?感想↓
「かえでの今年の目標」
心の傷によって人と接するのが恐く、外に出るのが恐いかえで。しかしこのままでは良くないと、自ら目標を設定する。
お兄ちゃん絡みばかりで咲太に嫉妬しつつも、最後の目標に注目。
- 学校へ行く
あ・・・。何???
Aパートの半分も過ぎてないのに泣きそうな僕。
傷つくのが恐い。しかし、ずっとこのままでいる方がもっと恐い。確かに慣れている事を続けていく方が、楽で傷つかないかもしれない。
しかし妹ちゃんは自分を変える為に動き出したのだ。並大抵の覚悟ではないという事がひしひしと伝わってくる。「やはりあの咲太の妹か」と言ったところだ。
計り知れない勇気が必要だったに違いない。
これは世界一美しい涙。
この外へ一歩踏み出した事を自覚した時に、かえでは一体何を思ったのでしょうか。
涙腺崩壊。
私は滅多に泣く事はなく、涙腺崩壊という言葉も大袈裟だと思っていましたが、このシーンは涙腺崩壊でした。
かえでの勇気、絶望の脱却を考えたら、もらい泣きしてしまいました。
それからは、かえでの外に出る恐怖が薄まっていき、ひとつひとつ目標をこなすカワイイ、かえでなのであった。
やはり人間、最初の一歩を踏み出すかどうかが、一番勇気が必要なんですね。
慣れてしまえば、こっちのものだと言えるかもしれません。
そして待ってました。かえでED。
耳が幸せ。ブヒヒヒ
余談ですが、今のところ10回はリピートしました。
はい。
残るは12、13話のみとなりました。
12話でかえで編完結。どんな結末になるのか予想も出来ないですが、記憶を取り戻すのか?記憶を取り戻すならば、どう克服するのかに注目したいと思います。
そして牧之原翔子編。
最終話から劇場版へと突入する流れではないでしょうか?
いずれにせよ、早く公開してくれないと干からびてしまうかな。
ではでは読んで頂き、ありがとうございました。