ゾンビランドサガ8話感想 新曲To My Dearestとリリィの回想が泣けてくる
前回のサガロックで大成功を収め、雑誌に特集記事が載ったフランシュシュ。
ワイワイ盛り上がるメンバー達に、リリィをイジるサキとリリィを褒めるさくら。
それまでは明るいBGMが流れていたが、リリィのアップで台詞を言うシーンでは「ピタッ」とBGMが止まった・・・。
この冒頭の一幕から、8話でリリィの死因が判明すると察しました。。。
ゾンビランドサガ8話ネタバレ感想↓
8話が始まりシーンは、6話でもあったチェキ会。
(純子のみサイン入りブロマイド販売)
全5種・・・?(欲しい)
メンバーと写真を撮る為に並ぶファンの列に、怪しげな(体が大きいだけ)人物が・・・。その人はリリィの列へ。
触れてしまったので締め出されていましたが、判明したのはリリィの父親。リリィが父親と再び相会ったのに、その場では一瞬たりとも動揺を見せませんでしたね。
その一瞬で胸の内に、色々と思う事はあったのでしょうが、リリィにとって生前の想いには決着が付いていたのではないでしょうか?(それかプロ意識の塊)
父親はリリィを娘によく似た子と認識していました。
この事から、生前の愛や純子を知っている人達が彼女らを認識できない事への説明にもなっていると思います。その前に気付いても死んでいますし、年数(不老不死)とも合わないからスルーするでしょう。
蘇るリリィの生前の記憶。
母親を亡くし、男手一つでリリィを育ててきた海坊主。
そんな父親はテレビを観るのが大好き。それがリリィが芸能界を目指すきっかけとなったのだ。
専属のマネージャーとなった父親。売れ出してからは、父親は目前のリリィではなく、テレビの中のリリィしか見ていない。親子の時間もとれない。
多忙からかリリィはやつれ気味に・・・。(目のクマやばかった)
そしてリリィは死んでしまったのだ・・・。
精神性ショック死(ヒゲ)
ステージで立ったまま死んでしまった愛の死因は、私はギャグと思いませんでしたが、こちらは完全なギャグ。もし多忙、心労で過労死とか、普通の理由が原因だったなら、感情移入して絶対に泣いていたと思います・・・。EDのサビや、桜の回想で一歩手前でしたが。
ヒゲ(ひじき)から判明したのは、リリィは男の娘・・・。名前はまさお。(正男?)
前回の感想記事で、リリィが推しキャラと書きましたが、私はそっちの方向もいける事が判明しました・・・?可能性は無限大ですね。でも少し複雑な気分ですが、やっぱり変わらず推しキャラです。(かわいい)
そしてリリィを亡くした父親は、自責の念?からテレビを観る事が出来なくなってしまいました。
聖地656(むつごろう)広場でのライブシーン。
所在地:佐賀県佐賀市呉服元町2−25
フランシュシュはリリィをメインとした新曲を披露します。
曲名は「To My Dearest」
最初はミュージカル風な感じ。最後のサビはメンバー全員のハモリが凄く綺麗で泣きそうになった。
二階堂サキちゃんガチ美少女。(かわいい)
髪型が皆可愛いですね。(マジかわいい)
リリィが父親へ歌に乗せたメッセージ。
おっかない男の涙があんなに美しいものだとは思わなかった。なんか今書いていて目頭が熱くなってきた。。。
8話の題名が「GOGO ネバーランド SAGA」でしたが、リリィがどんどん男っぽく成長していかないだとか、様々な意味が込められていたのですね・・・。
ネバー・ランドの住人は、一部の例外を除いて基本的に年を取りません。 そしてピーター・パンは、成長する(大人になる)ことを拒絶するキャラクターとして有名です。そのため、ネバー・ランドには「永遠の子供」や「不老不死」あるいは「現実逃避」といったイメージがあります。
ピーター・パンとは切り離されて「ネバー・ランド」だけが音楽・ドラマ・映画・アニメ・漫画に登場することがありますが、そうした作品では「ネバーランド」が「永遠の子供・不老不死・現実逃避」の象徴として使われているケースが少なくないでしょう。
他に気になったのはシシリアンライス丼。
シシリアンライスは、佐賀市のご当地グルメ。ご飯の上に甘辛いタレで炒めた薄切り肉(牛肉が多い)と玉ねぎを乗せ、その上にレタスやトマト、きゅうりなどの生野菜を盛り付け、仕上げにマヨネーズを網かけした料理である。調理法が簡単なため、佐賀の地元の名物料理として普及が始まったと共に今では家庭料理としても認知が高まり人気が出てきている
・・・。なんだかお腹減ってきた。
なので終わります。
読んで頂き、ありがとうございました。