隠れオタク黙示録

まだまだ日の浅い隠れオタクな私がリアルの人達にバレずにこれからのオタクライフをインターネットで発信し、半隠れオタクを満喫するブログ。

 

ゾンビランドサガ10話感想 素直な女の子はカワイイ

 

ゆうぎり姉さんにスポットライトを当てた回になると思われた第10話。

しかし実際にはゆうぎり回ではなく、最終話へ向かう布石となるような内容で、

源さくらを中心に置いた話でした。

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唐津市ふるさと会館アルピノで開催する事が決まった500人規模のライブ。

さくらは楽しみで楽しみで仕方がない。

人一倍練習をし、新しい振り付けを提案するなど奮起しています。しかし焦れ込んでいる気も・・・。

 

やる気限界突破さくらのやる気が少し空回りしてしまい、他のメンバーと歩調が合いません。そこで幸太郎は、フランシュシュメンバーに山篭りを言い渡しました。

向かったのは天山。恐ろしく雪が積もっている山です。火を起こしたり、食料を調達するさくら、たえを抜いたメンバー達。

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狩人の様に勇ましく、弓を引く水野愛の図(この後ヘロヘロに飛んでいく矢が面白かった)

ゾンビを隠す特殊メイクが長い期間、崩れない発見もありましたね。

この山篭りのAパートで一番の見所は、さくらの首チョンパ。(マミる)

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幸太郎の狙いは極限の環境?で一緒に生活をさせて、一致団結させる事が目的でした。

しかしさくらは一人焦れ込みすぎている。メンバー達とも少しギクシャクした雰囲気に・・・。幸太郎の狙い通りには上手くいきませんでした。

しかしその後、さくらは自分がフランシュシュの力になれなかった事、支えになれなかった事を、素直に謝りました。

そしてフランシュシュは全員で団結。・・・。

 

素直な子っていいですよね。

  

10話は狙っていないけど、さり気ないシュールさで笑ったシーンが多かったイメージです。前回の9話とのギャップもあるからなのか、10話の面白さはピカイチでした。

ストーリーの面でも、2・7・8話のような記憶に刻まれる神回ではないけれども、絶対にゾンビランドサガを深くする為に必要な回だったと思います。

 

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そういえば、ゆうぎり姉さんの相手が喋る内容の一瞬先を上回る特技も、久しぶりに披露されましたね。(シュールだから結構好き)

このシュールさもまた面白さの一つ。

 

そして10話の最後で、またさくらが軽トラに轢かれました。2度目です。 

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その轢かれた際に、さくらの生前の記憶が走馬灯のようにフラッシュバックされましたね。ロリっ子さくらも可愛かったですよね!!!

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劇の練習を頑張るさくら。しかし当日、風邪で寝込んでしまう。 

受験勉強を頑張るさくら。受験日に老人を助けて落ちてしまう。

アイドル目指して、これから頑張ろうとするさくら。車に轢かれて死んでしまう。

 

アイドルで頑張るさくら。・・・・

 

 

 

 

 

 おわり