閃乱カグラ８・９話感想 シノマス-東京妖魔篇-お色気シーンとストーリーが盛り上がってきました！！
８、９話を先日視聴したのですが、普通に面白くてビックリしました。
作画も安定していて可愛いし、ストーリーも前回の７話で、不雪帰が敵対してから急激に面白くなってきました。本格的に明確な敵が登場した事と、流れにグダグダを感じさせません。
お色気シーンもクドく無い。やはり一番の見所は、葛城が飛鳥にセクハラするシーンかな。そんな飛鳥の胸をヌルヌル揉んでいる様は思わず
「ふーん、エッチじゃん」
と呟いてしまう事間違いないだろう。
閃乱カグラ８・９話ネタバレ感想↓
８話で妖魔に捕らえられていた、斑鳩・葛城・柳生・雲雀の４人が解放されました。
久しぶりに声を聴いた半蔵メンバー達に、私達視聴者も懐かしさを感じませんでしたか？
最初から７話くらいまで、ずーーっと険しい表情をしていた飛鳥も、葛城の縦横無尽なセクハラを受けて表情に笑顔が戻りましたよね。
確かに学校を越えての親友達はいるけども、飛鳥に笑顔を取り戻す事は出来ませんでした。しかし葛城は平然とやってのけて笑顔を取り戻した。
飛鳥は半蔵メンバー達に、実家のような安心感を感じていたに違いない。
言葉を話す妖魔も注目の一つ。
人間（忍び）から見れば妖魔は悪。私達人間は正義。
これは今までの閃乱カグラシリーズでも、同じ人間からの視点で描かれていたので違和感はありません。雅緋の母親を殺したのもそうですし、両備・両奈の姉、両姫を殺したのも妖魔でしたし。
しかし妖魔視点ならば、人間は限りない悪。奇形異形な姿から（人間にとって）悪者扱い。
妖魔は雅緋に問い掛けました。
「妖魔にも家族がいるとしたら？」
「先にけしかけたのは人間。妖魔は身を護る為に人間と戦う」と。
これが本当の話ならば、どっちが正義・悪か分かりません。どちらも己が正しいと。
その為に敵の大将不雪帰は宣戦布告しましたし、これはもう戦争でしょう。
妖魔を街中に放っていたので、言っている事と矛盾しているのでは？と最初は思いましたが、結論は戦争ならば仕方がないと考える。
さらに敵総大将は人間と妖魔の血が流れている事。
つまり犬夜叉で例えると奈落のような半妖でしょうか。まだまだ実力は未知数な部分が多いですが、妖魔を従わせている事から、とんでもない力を秘めているに違いありません。
そして彼女の最終目標は原作でも名前が出てきた、ラスボスになると思われる「シン」の降臨で人間の蹂躙でしょう。
唯一核心を知った飛鳥は妖魔を今まで通りと同じく、殺さずに封印する技を覚えました。自分の命を蝕む技にも関わらず、使い続ける決心をする。何をそう彼女を追い詰めるのか。人間が妖魔になってしまうとかでしょうか？話が進めば明らかになりますが、気になって夜も眠れない。
ちなみに余談ですが画像の巨大妖魔は、両奈ちゃんの亀甲縛りによって身動きができない。（キャイーンってね）
あと妖魔のデザインはもっと恐くしてもいいんですよ？（要望）
真紅くらいの妖魔でお願いしたい。
彼岸島の邪鬼が本当に理想。
次回の１０話は神楽によって、温泉街に巨大な異界へと通じる穴が確認されました。
よって次回は温泉回でしょう・・・。フヒヒヒ
緊張感の欠片もないと思っても、口には出さないようにしましょうね。
あと早く、真神楽様出して一騎当千してほしい。
真神楽の強さ参考動画
では読んで頂き、ありがとうございました。
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