私に天使が舞い降りた(わたてん)8話感想 ひなたがまたブッ壊れた。私はこの子のお姉ちゃん・・・?【アニメ】
ねえ、どこ向いてんの???
意味が分かると怖い話に出てきそうな、こちらの写真。
高校時代にみゃーねえが休んだ時に撮った集合写真で、なぜ松本はみゃーねえの方へ向いているのか・・・?これって三次元?四次元?
とりあえず、松本の愛は空間と時空を越えるってことで・・・。怖い
松本が登場すると、わたてん観終わった後の印象が全て持っていかれてしまう。ほんとに。
さあ、始まりました「私に天使が舞い降りた」第8話。
わたてんを観ている最中は花ちゃん可愛いな~とか、乃愛ちゃん辛口だけど可愛い!!とか、ひなたちゃん可愛すぎて眩しい!!
とか思って観ているのですが、少しでも松本が登場すると、見終わった後の印象が全てひっくり返って、松本の事しか考えられなくなる・・・。
これはもう、紛れもないバランスブレイカー。
松本はカワイイから余計にタチが悪い。
そして前回の第7話を境に、どんどんカオスな方向へと突き進んでいる気がする・・・。
それは元々隠れていたモノが出てきただけなのか?
はたまたひなたと松本を中心に、カオスという名の嵐を巻き起こし始めているのか?
それはもう神(椋木先生)しか分からない。
わたてん 8話 感想↓
オシャレ(服)に無頓着な星野みやこ18才。
母親に言われ、ひなたと服を買いにショッピングモールへお買い物。
人見知りなみゃーねえは店員に話掛けられるのが嫌らしい。できれば服を買いに行きたくない。
しかしみゃーねえは元々、自分が着る服にあまり興味がないんじゃないかと思う。
それでも勇気と興味を振り絞って足を進める。
が、わたてんに登場したショップ店員は、一癖も二癖もありそうな店員だった・・・。
みゃーねえと目線が合うや否や、一瞬で距離を詰めてのセールストーク。
風刺とも取れそうな押しの強さに、テンポの良い巧みな流れ。
モブキャラであったがとても印象強く残ったし、演技が上手かった。
ショップ店員にアテレコをした声優さんの演技が自然で面白い場面です。
「あら~、ジュニア服はこっちよ~~~」ってね。
その後にショップ店員とみゃーねえの間に守る形で入ったひなたは、6話で松本に向けたときと同じ眼光をしていましたね。何て頼もしい妹なんだ・・・。と思った。
服を買わずに、得意な生地から服を作る事にしたみゃーねえ。
いつも思わされるが、彼女はとても女子力が高い。
裁縫が上手で料理も美味い。部屋も綺麗だから掃除もちゃんとやる。星野みやこには男心をくすぐり、養ってあげたくなる可愛さがあると思う。
さて話が逸れましたが、余ったお金でひなたと休日を満喫。。。
ここの微笑ましいシーンだけで、毎週わたてんから摂取している癒しポイントが満タンになってしまった。
花と乃愛も一緒にショッピングモールへ来ていましたね。
みゃーねえに接客した店員が乃愛の元へやって来る。先ほどのみゃーねえと対比しつつ、上手くあしらう乃愛はさすが。
しかし、乃愛が成長したらどんな女性なるのかといつも思う。可愛さも相まって、男子達を虜にしてしまう未来が見えた気がした。
花に擦り寄るワンちゃん。どうやら花は犬が苦手らしい。
でも後々には、克服して大好きになりそうな気がしますね。
ちなみに、この犬の名前は「MIYAKO」(みやこ)・・・。
さあやって来ました、スーパーカオスタイム。
犬の名前が分かった瞬間にさっき1秒だけ映った、たぶん松本だろう後姿が頭をよぎる。疑惑が確信に変わった瞬間でもある。
「みやこ」と犬を呼ぶ松本はとても幸せそうに見えました。
そして前回7話エピローグで登場した子は、松本の妹だった。
妹が妹を呼び、「隠し妹」という造語が生まれ、ひなたは目の光を消しながら、またぶっ壊れる。
ひなた「私はこの子のお姉ちゃん・・・?」
最近はひなたと松本のおかげで、みゃーねえの不審者感、言葉を変えればやベー奴感が薄まってきましたね。
代わりに2人のギラギラとしたヤバさが目立ってきた。
とも言える。
さてこのアニメは一体、何なんでしょうか?
出ている女の子達は全員可愛くて癒される。シュールさやツッコミで面白い場面も盛り沢山。観てみて後悔する事は決して無いだろう。
今期のイチオシアニメです。
では読んで頂き、ありがとうございました。
小依と夏音は台詞がありませんでしたが、アイキャッチで微笑ましい場面が観れたので大満足です。
あと、乃愛が犬を「みゃーさん」と呼んでいたシーンが、第8話で一番のお気に入り。