八月のシンデレラナイン(ハチナイ)1話感想 有原翼は凛として綺麗すぎるヒロイン
有原翼はまるで少女マンガから飛び出して来たのか、と思うほど可憐で綺麗なヒロイン。そんな翼がバットを振って、ボールを追い駆けるのだから見惚れてしまう。
髪型もヒマワリがモチーフなのか、とてもカワイイ。
元はスマホゲーム発祥らしいのだが、「八月のシンデレラナイン」。その名前は知っていた。翼を始め可愛いヒロイン達が広告に出ているのをよく見たのを覚えている。
つまり、ハチナイのキャラデザと絵のタッチで惹きつけられる何かを感じる。
ハチナイ1話感想↓
題名に「八月」と入っているが、物語は桜舞う「四月」から始まる。
出会いの季節、春。里ヶ浜高校の入学式―― 新入生徒へ向けて部活紹介のオリエンテーション。1年生のツバサも壇上へ上がり、女子野球部の勧誘を行う。
里ヶ浜高校には男子野球部が無いらしく、全国的に見ても30校程度しかない女子野球部もまた然り。だから翼は幼馴染の河北智恵と共に「女子野球部」を作る為に動き出す。そして部だと色々と条件がある為、同好会から始まった――
野崎夕姫(左)は背が高く、中学ではバスケ部に所属していた綺麗な女の子。でも団体でやるスポーツは苦手らしい。
宇喜多茜(右)は自分の殻に閉じこもってしまいがちだが、とーっても可愛い女の子(重要)。身体能力は高くないみたいだが、同じく野球に興味がある。
そんな二人が出会い、週末休みにある体験会へ参加することに。結局、新入生で参加したのは夕姫と茜の二人だけでしたが、翼と智恵は嬉しそうにしていましたね。
この体験会のシーンで発見がいくつかありました。
- 夕姫と茜は野球初心者
- 夕姫の成長
- 茜はボールが飛んでくるのが恐い
- 審判していた智恵の若干のずぼらさが見え隠れ
- バットの構えから感じた翼のただならないオーラ
と、注目すべき所がたくさん。
そして特に注目したいのは、夕姫と茜。
夕姫は子供達との試合で子供や同級生から、色々な野球の基本を吸収して、まったくの初心者から脱初心者をしたこと。
打ったらベースへ、バットと共に走ったりしていたが、彼女がこれから練習していったら恐るべき速度で上達していくと思う。
運動神経も悪くなさそうだし肩も強いし、何よりバッティングシーンが演出と相まってカッコ良かった。強打者になる予感がします。
茜は、最初はベンチで眺めているだけだったが、夕姫の成長と皆が"楽しそうに"野球をする姿を目で見て、肌で感じて自分も勇気を振り絞って参加したのが良かった。
まだまだ彼女は"野球"に触れたばかりで先は長いかもしれないが、一体どんな選手になるのか今からとても楽しみ。あと、マジカワイイ。
茜が投げたボールを夕姫が繋ぎ、ランナー(翼)を刺した場面は息をするのを忘れ見入ってしまいました。まだ1話目でキャラクター達と馴染み深い訳ではないが、一人ひとりの心境や気持ちを細かく丁寧に描いてくれているので、感情移入もしやすいし難なく物語に入り込む事が出来た。
このままスポコンものを貫いてくれたら嬉しいな。
1話目で四人集まったから残り五人。1クールで尺が足りるのかハラハラしていますが、私は最終回まで楽しく付き合わさせて貰います。
とりあえず、スマホゲームを始めた。それほど面白く好きな第1話でした。
八月のシンデレラナイン
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では読んで頂き、ありがとうございました。