世話やきキツネの仙狐さん1話感想 「おかえりなのじゃ」っていいよね。疲れている人ほどハマる仙狐さん
どちらかと言うと、10代の学生向けのアニメではないと思った。
残業&残業な毎日など、疲れている全ての社会人へと送る癒しロリケモアニメ。
放送時間も、社会人にとって丁度いい時間なのが◎
例え終電で帰って来ても、食事を取りながらやお風呂に入りながら、観ながら寝落ちしても観れる。つまり、ちょっとした夜更かしをせずにリアルタイムで観る事が出来る。
AT-X:2019年4月10日(水)より、毎週水曜22:30~ ※リピート放送あり
TOKYO MX:2019年4月10日(水)より、毎週水曜23:30~
仙狐さん1話感想↓
中野はブラック企業で勤める社畜。
目の下にはクマを作り、終電電車に揺られ帰宅する毎日……
疲れややるせなさ、強いダルさを感じると人間は『負のオーラ』を撒き散らす。中野が放つ負のオーラは具現化されており、周りの人間にまで影響を及ぼしている様子だ。
そしていつもと同じく、疲れてクタクタで帰宅した中野――
「おかえりなのじゃ!!!」
「おかえり」っていい言葉ですね(一人暮らし)
出迎えた狐娘、名前は仙狐(せんこ)さん。
ご飯を作ってくれたり、お茶を入れてくれたり、膝枕してくれたりと、とにかく尽くして癒してくれるのだ。
それにしても、見知らない娘が何故ここまで尽くしてくれるのか?そこに注目すると謎だらけですが、少し出てきた過去の回想を踏まえると、これから色々な事が判明するんでしょうか。
前述しましたが、このアニメは視聴するタイミングで評価が更に上がると思う。
オススメは寝ながら。ウトウトしているとなお良い。
仙狐さんの献身的でカワイイ仕草、「煮物」「ほうじ茶」と、どこか懐かしく感じるワードや膝枕。ウトウトが自身と中野を見事にシンクロさせてくれて、徐々に夢か現実か分からなくなってくる。夢現の状態ならば、まるで本当に仙狐さんにお世話されていている錯覚を起こすのではないでしょうか。(起こした)
とにかく『癒し』に特化した第1話でしたね。あとお腹減ったし、ほうじ茶飲みたくなった。個人的な感想では、別にストーリーが進まなくて毎週こんな感じでも全然良いと思う。そして、1話の時点でアニメが終了したと同時に、仙狐さんロスになった。
次回が待ち遠しいし、視聴者も観ているだけで中野と同じく、負のオーラが浄化されるのは間違いないだろう。
では読んで頂き、ありがとうございました。
第1話のエンドカードは、巻羊さんでした!
— 「世話やきキツネの仙狐さん」公式 (@sewayakisenko) 2019年4月10日
放送が始まったばかりの仙狐さん。いつも頑張っている方は、少しは甘えてみてもいいかもしれませんね。第2話もお楽しみに! #仙狐さん pic.twitter.com/KG6gx2q3wH