青春ブタ野郎5話感想 咲太イケメンだってさ
ご褒美ッ!!!
4話は桜島麻衣が咲太の家に訪れたシーンで終わりました。
その時に麻衣が持っていた紙袋に、新しいバニーガールのコスプレ衣装が入っていると予想しましたが、全然違いました・・・。
え○ちぼく「久しぶりにエ○チな視聴者サービスしてもええんやない?」
けれど妹ちゃんの幸せそうな笑顔が見れたので、これもまた嬉しい視聴者サービスでしたけどね。
前話までの流れ
4話で付き合う事になった咲太と朋絵。(そう見せかけている。仮初め)
なぜ麻衣ではなく、朋絵とそんな関係になったのか・・・?
学校でいつも朋絵が一緒にいる子には、好きな人がいる。しかし、朋絵は6月27日にその子が好きな人(3年の先輩)から告白されてしまった。
その事が広まってしまったら、その子の耳に入ってしまう。そしたらいつも一緒にいるグループからハブられて、一人ぼっちになってしまうかもしれない・・・。
だから告白を回避する為に6月27日をループしたし、咲太とそういう関係だしで、私達付き合ってるから「告白は受け付けないよ!!」という事にして6月28日へ。
朋絵と自分の妹ちゃんの心情を重ね合わせて、力を貸す事を決めた咲太なのだった。
朋絵編5話感想↓
江ノ島へデートに行く二人。付き合っている証拠を求められた時に出す、アリバイ作りの為に。
ペンギンのショーを見ているシーン。
ショーに参加せず、眠っているペンギンを「まるで咲太先輩みたい」と例える朋絵。その返しで、元気に列をなして歩くペンギンを「まるで朋絵みたいだ」と例える咲太。
しかし朋絵は、「違う。私は一番最後のみんなに付いて行くペンギン。」と自分の現実を比喩するが・・・。
朋絵は自分ではなく、他人の世界に生きています。
自分の人生・物語なのに、他人世界で他人の評価を気にして生きる。自分の事をよく理解していますが、精神がすり減っている様子。心なしか博多弁にもキレがない。
他にこのデートで印象に残ったのは、浜辺でクラスメートの無くし物を探すシーン。
一緒に探すと朋絵が提案しても、「私、朋絵さんと同じグループじゃないから・・・。」と、1度断るクラスメート。
そんな気の使い方って実際にありますか???少し不思議な感覚がしました。
おそらくこの無くした子は、おとなしいグループの子でしょう。それで、目立つ?グループに所属している(無理をして)朋絵に気を使って、1度断ったんじゃないのかなと思いました。
そして朋絵は高校デビュー。
朋絵は恥ずかしがっていましたが、別に恥ずかしい事ではないんですよね。オシャレに気を使うのは当然だし、誰しもカッコよく、可愛くなりたいでしょう。今ドラマで放送している「今日から俺は!!」のカッコイイ三橋や伊藤も高校デビューでしょう?(ごめんなさい漫画版しか知りません)
実際私も高校デビューしました。
普通の子→高校デビュー→いま萌え豚オタク(7年後)。世間の空気感で見れば、退化していると思われるでしょうが、自分的には進化している気分。サイコーだぜ。
話が脱線してしまいました。戻ります。
無事デートは終了し、日常生活のシーンへ。だが、朋絵の根も葉もない噂が立っている事を聞かされる。その噂は自尊心を貶めるような内容だ。言いふらしている犯人は朋絵に告白しようとしていた先輩。ちなみに他校の彼女持ち。
怒る咲太。ガタイが良い相手にケンカをする。
「僕は童貞ダッ!!!」
声優の石川界人さんの声や演技も、もちろんあるのですが、咲太の男前っぷりにシビれました。台詞はマヌケなのに、どうして私は鳥肌が立ったのでしょうか?
私は今季の秋アニメの男キャラの中で、この主人公が1番のイケメンだと思っている。
そして朋絵の手を取り、走り出す二人・・・。
噂も消えて名誉挽回したのかな。
そしておそらく、咲太に恋に落ちた朋絵・・・。
まあしょうがないね、咲太になら男だけど抱かれてもいいもん。
しかしこれはどうなる・・・の?
朋絵は咲太が麻衣の事が好きなのを知っている。ラプラスの悪魔が根本の原因で告白は取り消されてしまうが、OKの返事を貰える事も知っている。
最後には麻衣を見て、複雑な表情を浮かべた朋絵・・・。
5話にして複雑な恋愛要素も絡んできて、ますます先が読めなくなってしまいました。どうなったらハッピーエンド?どういう結末?
風呂敷が綺麗に畳める気がしません。早く6話観たくて発狂しそう。原作を読んで先を知りたいですが、噛み締めて待ちましょうか・・・。
ではでは、読んで頂きありがとうございました。