青春ブタ野郎7話感想 量子テレポーテーション?ドッペルゲンガー?
牧之原翔子
「知ってますか?人の目の高さから見える水平線までの距離は、約4キロメートルなんですよ」
視聴ぼく「へぇ。それより美少女ですね」
咲太「この辺の人って、突然見ず知らずの人に話し掛けたりするもんなんですか?」
牧之原翔子「あ、もしかして私のこと変な人だと思ってます?」
・・・。2年前に出会った、咲太の初恋相手である高校生のお姉さん、牧之原翔子。
6話に出会ったのは、捨て猫を気にかける心優しき中学生、牧之原翔子。
次はこの子にスポットが当たって、朋絵編と少し被るけど時空を駆ける系なのかな?と思いましたが、雰囲気からどうも様子が違う。
麻衣編、朋絵編とはまた別に、物理学では説明出来ないファンタジーなスケールの気がします。というか、劇場版の予告が翔子ちゃん・・・。
この作品の真ヒロインとか???(絶対キーマンやんけ・・・。)
いったん少し話が飛びますが、EDから今回のヒロインは双葉という事でいいんでしょうかね?
謎が2人なのでいまいちピンとこなくて・・・。
それと、このEDの時間帯が、夕暮れ→明け方ときて夜になるのは何かを示唆しているのでしょうか?うーん、わからん。
話を戻します。
先ほどの牧之原翔子が出てきたのは夢。咲太が夢から覚めて、7話も妹ちゃんの視聴者サービスから始まります。(大天使)
しかし7話はかえでの出番が多くて嬉しい。眼福眼福。 (フィギュアとか出たら5万までなら買う)
この7話で辛かったのは、スマホの着信音を聞いた瞬間、今まであんなにニコニコしていたのに、酷く怯えた表情を妹ちゃんが見せたのは心が痛くなりました・・・。
原作で妹ちゃんの思春期症候群とトラウマが解決しているのか、していないのか分かりませんが、アニメか映画で是非ともかえで編までやって欲しい。
この子は幸せにならなくちゃいけないし。(断言)
そしてシュレディンガーの猫、ラプラスの悪魔に続いて量子テレポーテーション。
ただ単純にドッペルゲンガーだと思いましたが、話が難しい・・・。
双葉がドッペルゲンガー(仮)を作り出したのは、国見に対しての気持ちを抑えるのが難しくなってきて、無意識に作り出したもの?
積極性が少し増したのか、やけにおっぱい強調されてたし。
ドッペルゲンガーと出会うと死んでしまうという都市伝説が現実にありますが、どうなってしまうのでしょうか。別名「影の病」、「影の患い」、「離魂病」とも。
そのテレポーテーションが実は、全く非現実的なアイデアではなく、次世代の通信技術と目される量子通信では「量子テレポーテーション」が応用されており、まさに「遠隔地への瞬間移動」を通信に活用しようとしているのだ。
(どこでもドアと考えればいいんでしょうか???)
双葉が思春期症候群でしたが、やっぱりな。というのが感想です。今までに国見に対しての伏線がたくさんありましたし。
麻衣編、朋絵編は爽やかな終わり方でした。けれど今回の双葉編は申し訳ないけど、ハッピーエンドが見えません・・・。国見は彼女が居るしで、どうすれば解決するのか。
双葉が国見に告白して、自分の気持ちに決着を付ける事で解決させるとか?
EDに国見が登場しているのも意味深です。
7話も凄く面白かったのですが、私の中で最大の謎が牧之原翔子。
見当が付かなければ、まったく予想もできません。原作読んで先が早く分かればスッキリするのでしょうが、このモヤモヤもまた楽しい。というよりオリジナル展開とか?
この子の話が最終話らへんにやって、映画突入とかでしょうか?映画に続く場合、期間が空くと発狂しそうになるから早くやってほしいものですな。
ではでは読んで頂き、ありがとうございました。