約束のネバーランド1話感想 ママは鬼BBA。【アニメ】
-抗え。この世界の運命に。-
あらすじ
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。ここグレイス=フィールドハウスは親がいない子ども達が住むところ。
至って平穏なこのハウスでささやかながらも幸せな毎日を送る三人の主人公エマ、ノーマン、レイ。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた…
(C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社・約束のネバーランド製作委員会
「約束のネバーランド」の原作は、週刊少年ジャンプ掲載のウルトラ人気作品。
ちなみに私は未読。先を知らない、まっさらな状態で感じた事を書いていく。
1話の流れ
緑が生い茂り、山々に囲まれる自然豊かな土地。そこには、12歳を迎える前の子供達が生活する孤児院がある。この物語の舞台は、その孤児院だ。
自分を除き、愛する37人のきょうだい達、そして皆に優しいママ。(孤児院の管理者?)
里親が決まるまで子供達は、この土地で遊んで勉強してすくすくと育っていく・・・。
「森の柵と門には近づいてはいけない。」ママがよく言っていた言葉だ。
好奇心こそあるものの、子供達はその言葉を守っている。だから外の世界を知らない。彼、彼女らの世界は柵の内だけ。
まだ来ぬ、霧がかった未来に夢を広げる子供たち・・・
コニーが孤児院から巣立っていく。
「忘れたぬいぐるみを届ける」。そーんな、在り来たりな理由で門へ行く主人公のエマ。
そこで彼女は世界の外を見たのだ。
約束のネバーランド1話ネタバレ感想↓
さて判明したのは、
- 柵の内は人間牧場
- ママはママじゃなかった、裏切り鬼BBA
- 異形の者(鬼)
- 人身売買。
里親の元に行くのではなく、カニバリズムか異形の胃の中へ行く。それが真相・・・。
・・・。いやーきついっすww
さて、真相を知ったエマは何を思ったのだろうか?
畜産されている自分、夢見れない未来、BBAの裏切り。
「食物連鎖の最上位が人間ではなく、さらにその上(鬼)がいた。」といった所でしょう。
もしかしたら家畜達からすれば、私達人間も鬼に見えるかもしれませんね。
食べ物は残さず、感謝して食べよう。と観ていて思った。
話が脱線しましたが、鬼達の会話から出てきた「中国の富裕層」。これは人間でしょうか?鬼でしょうか?BBAがどっちなのかも気になるなぁ。
あと次回が気になる展開で終わったのも良かった。落としたぬいぐるみを見つけたBBAをどうかわすのか。
まだまだアニメは1話目。先を予想するのは早すぎるのかもしれない。
とりあえず2話目から、物語が大きく動きそうな気がするので、次週を楽しみにしつつ感想を書きました。
ではでは読んで頂き、ありがとうございました。