私に天使が舞い降りた(わたてん)7話感想 カオス!ひなたからみゃー姉を取り上げると精神崩壊してブッ壊れる【アニメ】
「みゃーねぇ・・・♥♥♥」
「ウへ、ウへへへへ・・・・・♥」
さあ、始まりました「私に天使が舞い降りた」第7話。
第4話で作成したみゃーねえの生首を見て、どうしてひなたはウットリしているのか?
第7話を視聴して確信した。星野ひなたは史上最強のシスコンだと。
みゃーねえへの愛が止まらない・・・。
言葉で表し、表情でも表し、体全体を使って姉に甘える。7話でひなたの、心の奥底にある闇が垣間見れたと言っても良いかもしれない・・・。
そして注目したいのは、みゃーねえの腰に突き刺さる低めのタックル。
今までに抱き付くシーンが多かったイメージがあるが、今回は特に多かった。
その数はなんと6回!!(乃愛が扮するみゃーねえにも1回)
高くタックルしてしまいがちだが、低めに刺さるのは見事。ひなたの運動神経が良い事は容易に想像出来るタックルだった。
ちなみに、その内の1件だけ無防備で、意識をしていない後ろから突入する「悪質タックル」も確認された・・・。
わたてん 7話 感想↓
元気の代名詞とも言える、ひなたが熱を出した。心なしか顔も赤い。
みゃーねえは大学を休んでひなたを看病する事に。
しかし、視聴者の目に映るのは、普段通りの元気なひなた・・・。相変わらず遊ぶ事しか考えていない。少し寝たら、熱も落ちた丈夫な子。
そして放課後・・・、お見舞いにやって来た天使たち。
いつめんの花と乃愛。そして、1話ぶりに登場した小依ちゃんと聖母カノン。(夏音)
しっかりと家の人に挨拶をする礼儀正しい夏音、風邪にはネギが良いと聞いてねぎまを買ってくるヤサカワな小依ちゃん。空回る事が多い小依だが、どこか抜けている姿が妙にカワイイ・・・。
ここのシーンは欲言えば、全然関係ないストーカー松本が居たらよかったのにと思った。後ろの窓ガラスとかにいないかな?(後述)
今日はみゃーねえの誕生日。
すっかり忘れていた。(ちなみに9月9日のおとめ座)
姉狂いのひなたも忘れてしまっていた様子だ。罪悪感や、忘れていた自分を責めたのだろう、泣き出すひなた・・・。
そんなこんだで、みゃーねえへプレゼントを渡す天使達。
そして強烈な存在感を放つ、松本をオチに使ってAパートは終了。
30秒もない出番なのに、しっかりと爪痕を残した松本香子には流石のひと言です。
あと、アイキャッチでその後を書いてくれていたのは嬉しい。微笑ましい場面にホッコリ。
松本の存在がいい味出してる。
そしてBパート。かなり印象強く残ったシーンが多い。
ぶっちゃけて言うと、ひなたが壊れた。 「ウへ、ウへへへへ・・・・・♥」
Aパートでみゃーねえの誕生日を忘れてしまっていた罪滅ぼしなのか、「みゃーねえ強化期間」を実施するひなた。洗濯や座っている時も引っ付く。※元々そういう傾向はありましたね。
トイレの扉を無理やりこじ開けて中に入ろうとしていた事から、忘れていた事はとても罪悪深く、きっと譲れないものがあったのだろう。(素でもやりそう)
そして一連のシーンは視聴者の記憶にも残る名シーンなのかもしれない。シュールで笑ったし、意外性と驚きがあったからね・・・。
声優さん達の笑わせにくる演技があってこそのシーンだった。必見です。
はっきり言ってしまうと、第7話はカオスだった。何だかイケナイものを観てしまった気分になったし・・・。
みゃーねえ変身セット(コスプレ)で乃愛がみゃーねえに扮し、それにひなたがみゃーねえの代替品(乃愛)を愛でるがの如く喰らい付く。
もちろん、いつもの乃愛へのフォローは忘れない優しさも見逃せない。
そこは観ているこっちが「モニョっとした気持ち」、何だかこそばゆい感じがした。
この第7話は、星野ひなたという天使の魅力が溢れ出す、真骨頂な回だったと思う。
私に天使が舞い降りた・・・、相変わらず最高なアニメである。
私は今期で一番好き。
では読んで頂き、ありがとうございました。