ハイスクール・フリート(はいふり)艦隊バトルでピンチ!を遊んでみた感想と評価
2019年3月27日に配信開始された「はいふり艦隊バトルでピンチ」の感想。
2016年にアニメが終了し3年の時を経てはいふり、即ち晴風メンバーが帰ってきた。
ぶっちゃけ配信が決まった時には、ゲームの出来は二の次でキャラクターを愛でる。言わば「キャラゲー」になると予想していた。
しかし配信されて、いざ蓋を開けてみたら……
何とも硬派な対人ゲームでした。
ストーリー以外にランクマッチが実装されており、艦長(プレイヤー)は最高ランクである『MERMAID』の称号を目指し、誇りをかけて戦う。
艦長と乗組員を配置し、艦長スキルや戦力を用いて敵拠点を陥落させると勝敗が付く。
ボードゲーム的な要素があり、お互いに『大型艦』1『巡洋艦』2『航洋艦』2の計5艦で構成される艦隊を率いる。
ハイスクール・フリート 艦隊バトルでピンチ!感想↓
戦闘
プレイ画面をぱっと見では、SDキャラ(各艦長)が可愛く、敵拠点へ進行しているように見えるかもしれないが、この両者の間には紛れもなく熱い戦略戦が繰り広げられている。
- 艦の配置
- 敵艦との相性
- 自艦進路及び、敵艦進路の確認
- まだ探知していない敵艦の警戒
- 両艦隊、拠点の残体力
- 残スキルの注意と、スキルをどの敵艦に使うかの判断
他に出現している敵艦のスキル把握や、砲撃と魚雷のどちらを使用するかなど、挙げたらキリがない位に、たくさん考えなければいけない。
私は低コストの突撃艦で左右に振ってからの、隙間を再度突撃させるのが好き。
ランクマを何度か遊んだ感じ、拠点の防衛重視や、回復と味方のバフ重視、一点を集中的に戦力でゴリ押しなど多種多様な陣形と攻防を繰り広げ、人それぞれ。
僅差で勝ったり、ギリギリで敵艦隊を止めて撃破した時などは脳汁がでるので、その興奮を再び求めて、ランクマへ出撃してしまう事は間違いないだろう。
そして意外な事は総戦力にかなりの差があっても、戦略次第では簡単に勝ててしまう事がけっこうあるということ。そこもまた脳汁ポイントですね。
ガチャとリセマラ
まだ配信から日も浅いからかもしれないが、ガチャ石のマーメイドジュエルをばら撒いている。もし最初の☆5確定のガチャでよっぽど欲しいキャラがいない限りは 、とっととゲームを開始してしまった方が良いかもしれない。
ちなみに私は『まりこおじさん』が欲しかったが、10回リセマラしてもダメだったので諦めました。
そして、ただ単純に強さだけを求めるのならば、リセマラ時点で手に入れたいのは間違いなく、 うぃ(シマちゃん)か榊原つむぎ(つーちゃん)じゃないだろうか。
二人とも艦長スキルが主砲斉射であり、複数の艦隊に同時攻撃を行う。
しかもこのスキルがなかなか害悪であり、航洋艦及び、巡洋艦ならば一撃で落とす事も出来る。個人的な意見としては、下方修正を入れてくれても構わない(持ってないから)。
※下方修正は私が愛用している『突撃』もしてくれて構わないゾ。とりあえず斉射と突撃が強すぎる。
はいふりアプリのまとめ感想
艦隊毎に艦長や乗組員のスキルを考慮して乗せる。しかもそのキャラクター、一人ひとりを、また更に自分が好きなように強化したり、組み合わせたりも出来る。
キャラクターを、細かくカスタマイズする事が好きな人にはたまらないと思う。
他にはスタミナの概念が無い事も素晴らしく、好きな時にストーリーや対人戦を遊べる。そして膨大な登場人物の各自己紹介や、個別ストーリーも嬉しい。
まだ配信されたばかりなので、キャラが出揃っていない。自分が好きなキャラ(ぞね子)が☆5で実装される事が待ち遠しいし、またそれを待つのが楽しい。いつかなーって。
そして何よりまたあの、はいふりのキャラクター達に再会し、それが一層近い存在(スマホゲーム)になった事が嬉しいですね。
ファンからしてみれば、キャラゲーに加えて、面白いゲームとしてリリースしてくれたことに感謝感激です。
では読んで頂き、ありがとうございました。
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