異世界かるてっと３話感想 中隊長たちは鬱憤を別の幼女(ベアトリス)で発散！ベア子かわヨ

さあ、始まりました。異世界かるてっと第３話。

満遍なくキャラクターを小出ししていき、登場シーンに偏りがない。そして、１０分という短い時間に、それらが詰め込まれているのだから内容が濃すぎる…
更に思うことは、毎回声優さん掻き集めるのスゲーなって…。(切実)

前回のアクア×アンデット(オバロ陣営)を皮切りに、作品を越えての『クロスオーバー』が盛んになってきたイメージ。第３話で主に見せてくれたのは、

• ケーニッヒ・ノイマン×ベアトリス
• アルベド×レム
• ターニャ×アクア

もう文字だけで面白い。それでは順に見ていきましょうか…

異世界カルテット３話 感想↓

 

週末に『かくし芸大会』が開催される事となった２くみ。
でもまだ練習している映写はなく、その『か』の字も出ていない…今回の第２話はプロローグと言った所でしょうか。

廊下に立たされているアクアを睨むアルベド。

２話でアクアの「ターンアンデット」をくらった事を根に持っているご様子……

確かに、多大なダメージを負わされていましたし気持ちは分かる。それはアクアの"本当の"実力が窺い知れた一シーンだったが、それほど大ダメージだったんですね。

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ナザリック随一の知将

しかし、ロズワール先生から争い事は禁止。それに対してアルベドは切れていたが、デミウルゴスは全てを理解していたみたい…
「そう。あれです！」「だから何だよ！」というオバロ本編で観た覚えがある、やり取りに思わず嬉しくなってしまうこと間違いない一連のシーンでした。 

ボクっ子マーレ「はぇ～」
説明を聞いたマーレの反応もかわヨ。ついでに凛々しいエミリアもかわヨ。

ケーニッヒ・ノイマン×ベアトリス
納得がいっていないベアトリスは職員室へ向かう。その途中幼女戦記のケーニッヒとノイマンとすれ違った。

「お嬢さんなんて言われたくないのかしら」
屋敷から出てしまっているベア子は元々ご立腹で、「お嬢さん」としつこく言われた事で更にカリカリ……
上官のターニャとベア子を同じ『幼女』として括り、普段の鬱憤をからかって発散させている様に見えた。この悪そうにニヤリ、と嗤う二人がそれを物語っている気がする。

「幼女ってのは難しいでありますよ」草。

ターニャ×アクア
噂されてくしゃみをしたターニャ……

アクア「ガッデスブレスイン！」(空耳)
カズマ「は？」
一生懸命その言葉の意味を説明するアクアが可愛く、これがこのすばクオリティ。
めぐみんとダクネスには台詞がありませんでしたが、アクア一人で２０秒もない登場場面で強烈に印象を与えてきました。ほんとギャグだから余計に目立つ。

アルベド×レム

異世界に飛ばされても、全くブレない大天使レムりん。「時間の長さは関係ない」
レムがすばるに対して持つ愛の深さと同じくらい、アインズを愛するアルベド。

その言葉にくるものがあったのか、レムに親友になれそうと言っていましたね(平和)。
共通点はあったけど、以外な組み合わせにビックリ。どんな組み合わせでもビックリしそうだけどね。

１０分だけなのに、相変わらずの濃密さでした。
キャラクターを寄せ集めただけの"キャラアニメ"になると最初は思っていましたが、ストーリーも普通に面白いし、何よりテンポがとても良い。
演出も素晴らしいし、正に言う事は何もありません。って感じ。３０分アニメではなく、短い時間だからこそなのかもしれませんね。

めぐみん×エミリアはまだかな……
それとめぐみんが何書いていたのか気になってる。

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では読んで頂き、ありがとうございました。