世話やきキツネの仙狐さん3話感想 「じゃが↑じゃが↑」凄くカワイイんじゃが⤴⤴⤴
「肉じゃがが余っておるのじゃが」
「じゃが↑じゃが↑」
さあ、始まりました。世話やきキツネの仙狐さん第3話。
ついに乗り込んできた隣人、中野と仙狐さんのいかがわしい関係を嗅ぎ付け、通報されてしまいそうで危険な状況……
二人のイチャ甘バブバブ煮物語はここで終わってしまうのか――
仙狐さん3話感想↓
肉じゃがで優位に立った せんこさん。
乗り込んできたメガネは学生、食事を抜く事が多いみたいで不摂生な生活を送っているらしい。だから『肉じゃが』で容易に買収してしまったのだ。
それにしても、このアニメはご飯の作画が素晴らしい。豪華な食材を使った豪華なご飯!ってワケではないが、普通の食材を使った豪華なご飯!って感じ。
社畜及び、忙しい人の丁度いい時間に合わせた放送時間なのでドンピシャでご飯の時間とかち合う。手元のコンビニ弁当と、画面の中に映る仙狐さん手作りご飯を交互に見比べて、羨ましくなってしまう視聴者も多いのではないでしょうか。
飯テロと言うより、心の飯テロと言うべきじゃないかな。実家のご飯が恋しくなったり、バランスの取れたご飯が羨ましかったり…。
とりあえずコンビニ弁当にプラスして、仙狐さんが作るご飯に少しずつ近づけてみてはいかがでしょうか?例えば味噌汁とか付けてみたりね(カップ)
当然、ご飯を作れば食材は減っていってしまう。
だからスーパーへ買い物へ行く二人…仙狐さんは耳を隠す為にマリンキャップを被り、尻尾を隠す為にコートを羽織る。(かわいい)
この買い物の一連シーンでは、和ましい二人の姿にこちらまでニッコリ。不協和音みたいな可愛い鼻歌も前回に引き続いてたまらない。
「少女が浮くわけあるまい。狐にでも化かされたのじゃろう」
ぼく「ほう……」何て上手い事を言う少女なんだ…。って思った。
帰り道の背景がとても綺麗で、逆光で切り取られた様に映す演出が素晴らしい。ノスタルジックな気分に浸ることが出来た。
「お主が幸せならそれでよい」と、こそばゆい言葉で更に加速させている。
中野擬似体験のスーパー仙狐さんタイムも見逃せない。
試食を食べまくって幸せそうな表情を浮かべる仙狐さん、食べる仙狐さんを見て微笑むおばちゃんと、全てが可愛い。
自分視点の何かが頷くシーンを観て複雑な気分になったのは内緒です☆
「今日も一日お疲れ様じゃ。ゆっくり眠って良い夢みるのじゃぞ」
最高の〆言葉です。
では読んで頂き、ありがとうございました。