世話やきキツネの仙狐さん5話感想 せんこさんの尻尾をモフしだく!中野は会社(ブラック)一の幸せもの~
さあ始まりました、世話やきキツネの仙狐さん第5話。
当初から触れられていた、せんこさんの尻尾を追求…言わば『モフる』に特化したお話でした。それと俗に言う『お風呂回』でしたが、
日々の仕事でボロボロになった中野の煤けた背中を流すシーンは、何故かこちらまで洗い流してくれている気がしてきて……
仙狐さんは癒しと幸せを運んで来てくれる存在なのだ。
仙狐さん5話感想 ↓
仙狐さんは金色に輝く毛並み。そして今回から新しく登場した小悪魔的な容姿を持つシロちゃんは白銀に輝く毛並み。
どうやらこの子は、仕えた者に甘やかされると幸せを与えるらしい。
何もかもが仙狐さんの対になっており、この子もまた可愛い。
※そういえば、オープニングがこのシロちゃんが追加されていましたね。
それととにかく今回は、中野が羨ましくなった。
左手には仙狐さん、右手にはシロちゃんの頭をナデナデ…両手に華とは正しくこの事であり、恍惚とした表情を浮かべている中野はぶっ飛んでいた。
スーパー仙狐さんタイムは何故かこのシーンではなかったが、『スーパー仙狐さんタイム』なのだから当たり前か……
でもだから、ご丁寧に透けさせて疑似体験をさせてくれたのかな?(うれしい)
嫉妬が垣間見れた仙狐さんも見逃せません。
中野は疲労&寝不足で、ボロボロの雑巾の様にヨレヨレでクタクタだ…
それでお風呂に入るのだから、心配になって一緒に入って来た仙狐さん。
背中を流して流され、一緒に湯に浸かるのだった――。
このアニメはとても上手い。
時には『肉じゃが』が食べたくなり、時には『ほうじ茶』が飲みたくなり、今度は『風呂』に入りたくなる。
仙狐さんを介しているからなのか何なのか理由は分からないが、それが恋しくなってしまう…回を重ねるにつれて、仙狐さんのことを「ママ」。と、呼びたくなってきてしまった今日この頃なのであった――
では読んで頂き、ありがとうございました。