隠れオタク黙示録

まだまだ日の浅い隠れオタクな私がリアルの人達にバレずにこれからのオタクライフをインターネットで発信し、半隠れオタクを満喫するブログ。

 

ハチナイ10話 感想 むみぃ顔を上げてくれッ!!!入部当初と重なる闇落ちだし…高坂はクッソ美少女…。

f:id:Baskerville:20190624144302p:plain

さあ始まりました、八月のシンデレラナイン第10話。
…もしかして野球やってない方が面白い???

でも、最後の1分間は絶対に見逃してはダメだ……!

 

「作画が作画が」と、騒いでいた事を遠く感じる。第7話で九十九くんと倉敷先輩の入部ストーリー、第8話は二軍が揃い踏み?して小麦なんかはクソ可愛く描かれていた。
第9話は不意に来た和尚さんのホラー回。本当どれも面白かった。
が……!、第10話。最終回が迫る目前で、まさかの「作画が」。 

f:id:Baskerville:20190624144240p:plain
f:id:Baskerville:20190624144317p:plain

でも4話と比べる程ではなかった。カッコよかったり、可愛く描かれているシーンは盛りだくさん。しかし、所々で挟まる作画不足なシーンの数々…。
九十九くんのダイビングキャッチや、野崎が見せた、団長に負けんとばかりの豪快なスイング。それらはほんとカッコいいし、4話より良かった。
二つを踏まえると「でもなぁー」って感じ。残りの2話に、少しの不安が残る。

 

f:id:Baskerville:20190624144309p:plain

色々理由があるのかもしれないが、高坂の同じ作画を繰り返し、どちゃくそ可愛い美少女を貫き通したのは、執念に近い気概を感じた。
とりあえず復刻してくれないかな……。

八月のシンデレラナイン 10話感想↓

f:id:Baskerville:20190624144332p:plain

スタメン落ちしてしまった宇喜多と河北。
戸惑いを見せたものの、チームを支える為に、意気込みを見せる二人は流石だ。心の中では色々と思っていたかもしれないが、その事に対するひと悶着や闇落ちは無かった。
女の嫉妬が出たらヤバイというイメージがあって、少し心配していたが、純粋そうで仲間のことを大切に思う宇喜多と河北には、いらない心配だった。

 

f:id:Baskerville:20190624144058p:plain

そしてすぐさま、向月高校3軍との試合。
相手のベンチには、高校生NO.1ピッチャーと噂される高坂椿の姿が。ちなみに、声優さんは福圓美里さん。
「ちょっと、あんた達ぃ!」
それにしても、このクッソ美少女は何なんだ!???
毎話、気合が入りまくっている宇喜多や、2話のすずわかと近藤さん、小麦と肩を並べるくらい「可愛く描いてやるぞ!」というスタッフさんの想いがヒシヒシと伝わってくる。あの神宮寺さんも、ここまで可愛く描かれていなかったのに……


宇喜多が闇落ち。

f:id:Baskerville:20190624144148p:plain

自分のせいでアウトを取られてしまった。自分を責めてベンチで顔を伏せてしまう彼女は、入部当初の宇喜多に戻っていてしまった。
初めてフライを取れて嬉しそうにしていた彼女は一体どこに…?更には、花守ゆみりさんの演技も相まってか、こちらまで辛くなってしまった……
「顔を上げてくれむみぃ!」そんな彼女を見て、そう思った地蔵は絶対にいると思う。

 

10話は、最後の1分間に詰められていた。

f:id:Baskerville:20190624144247p:plain
f:id:Baskerville:20190624144118p:plain

九十九くんがスクイズ、にゃんぼがホームへ駆けて1点。
向月の守備陣を惑わし、有原が突っ込んで2点。
流れるような作画や、いつものBGM、それに加えて、闇から抜けた宇喜多が腕をブンブン振り回す。

濃い1分間に、息をするのを忘れて見入ってしまう。それに何度も見返したくなる。そんな1分だった。確かに10話を観て色々と思うことはあったけど、全てそのシーンがあった事で許せる。
(元々そんなに酷くなかったけど、6・7・8・9話でハードルが上がっていたのかもしれません)

 

www.kakure-otaku.com

それでは読んで頂き、ありがとうございました。
次回は清城高校とバーベキューするそうなので、しのくもと神宮寺さんのバトルが見れるのかと、今からワクワクしております。

f:id:Baskerville:20190624144227p:plain